作品について

作品は全て、大鹿野工房のオリジナル作品です。
ひとつひとつ手作りしているため、ほぼ全ての作品でサイズや仕様の変更が可能です。
オーダー家具も承っております。

一品ものと定番

●一品もの
同じものは二つとしてない一品もの。
材料に合わせて制作します。
木の自然な曲線や節、耳(皮に近い部分)などをあえて残し、木の個性を生かしたワイルドな作品が多いです。
ただし材料を選りすぐって、同じように制作することは可能です。

●定番
家具や木製品としての使い心地やデザインにこだわった作品

材料の個体差により、木目や色合いは多少異なりますが、同じように制作できます。

どちらも木の良さを最大限に引き出して、木のぬくもりが感じていただける作品を目指しています。

  • 一品もの
    ブックマッチテーブル&ベンチ

  • 一品もの
    サイドテーブル三本脚

  • 定番
    ドレッサー&スツール

  • 一品もの

  • 一品もの
    くりぬき額

  • 定番
    まるい写真立て

材料

材料は、飛騨の製材所や岐阜の木材市場から調達しています。

取り扱い樹種は、主に
・クリ(国産)
・タモまたはアッシュ
・ニレ(国産)
・セン(国産)
・サクラ(国産)
・ビーチ
木材の流通の関係で、現在はクリ材をメインに使って制作しています。(2023年2月現在)

木材市場で生木を競り落とした場合は、
①敷地内の土場で数年間天然乾燥
②製材所でしっかりと人工乾燥
してから、制作に入ります。

木材の使い方にはこだわって木取りをしています。
・制作する作品に合わせて、用途や強度によってどの部材にどの材料を使うか
・材料に合わせてどんな作品を作るか
 ⇨この板はテーブルになりたがっているか、ベンチになりったがっているか
などを吟味して、制作しています。
たとえば、テーブルの顔となる天板を接ぎ合わせる場合は、同じロットで購入した板を並べて、どの組み合わせが美しく、自然に見えるか何度も検討して決めています。

塗装

塗装は、主に、

・高級感のある深い茶色の拭き漆仕上げ
・柔らかみのある茶色の着色オイル仕上げ
・自然系植物塗料で木地に近い濡れ色のクリアオイル仕上げ
どれも木目が際立つ仕上がりです。


  • 拭き漆

  • 着色オイル

  • クリアオイル

価格としては、同じ作品を作った場合、高い順に下記のようになります。
①拭き漆
もっとも手間をかけています。生漆を擦り込んでは磨いて落とし、また擦り込むという工程で仕上げます。樹種や木材の個体差によって、漆の吸い込み方や乾き方が異なるため、仕上がりに気を遣います。
②着色オイル
塗装後、毛羽立ちを磨いて落として再度塗装をしています。
③クリアオイル
用途によって、方法を変えています。

・テーブルやデスクの天板など:最も耐久性や耐水性のある仕上げ。やや光沢あり。

・トレイや花器など:輪ジミがつきにくく、食器として使用できる塗料を使った仕上げ。

・時計や額など:木の手触りや風合いを損なわない仕上げ。

だいたい3種類の方法で仕上げています。

お手入れ方法については、「ご購入前に」のページより、「取り扱い・お手入れ」をご確認ください。